『撕裂／日常 ～「香港反修例運動」筆記』李俊峰 著 　2020年（中国語・英語）39頁 芸術家・キュレーターにして活動家でもある香港の李俊峰氏が書き上げた、昨今の香港の運動に関する書。鋭い分析や問題提起の数々！ 「ええ〜、日本語ないの〜！？」と嘆くキミ、大丈夫！　最近はスマホをかざすだけで翻訳されるアプリなどもあるので、精度はよくないけど雰囲気は掴めるかもしれない。または英語や中国語がわかる友達のところに駆け込んで「これ読んで、内容を教えてくれ！」と、江戸時代のような作戦もある。そう、それほど重要な書。 香港から船便で２ヶ月近くかけて送られてきたこの書。日本では非常に入手困難なので、この機会にぜひ〜 追記： その後、香港での当局の規制は厳しくなる一方で、現在は香港でもこの書は入手困難に。世界的にレアな書になってきてるので、この機会にぜひ〜

こちらも香港地下音楽シーン、地下文化シーンの中では重要人物の１人、jojoこと黃麒靜。ついに満を持してのシンガーソングライターとしてのデビュー作ミニアルバム！ 意色樓のカバー曲も収録。 やばい！ 早く広東語わかるようにならないと！！ 1. 十月十五 2. 雨跳傘 （意色樓 cover） 3. 我，天台屋與琴 4. ＜無題詩之一＞ 飲江 5. 你刪掉的自拍是真正的你

香港地下音楽シーンでは欠かせないバンド、意色樓！！ 直近では、高円寺のパンクロッカー労働組合のアジアツアーの際には香港で対バン。ほか台湾など各地の音楽シーンとの交流も活発に行なっている。 近いうちに高円寺にも招待したいバンド！！ 視聴はこちら https://soundcloud.com/an-id-signal 01- 公開跟秘密之間 02- 寫一個最動人笑話 03- 快樂的結局2 04- 雨跳傘 05- 寶藍色 06- 小鹿亂撞 07- 棉花糖不穿糖衣 08- 倦仍不斷吟吟沉沉 09- 毛髮之間

2011年に発生した東日本大震災と福島での原発事故から８ヶ月後、香港でリリースされた、香港のミュージシャンたちを中心とした反核コンピレーションアルバム『禁核嚎』。パンクやフォーク、ベテランロック歌手、社会運動シンガー、即興音楽、詩人などなど、かなりバラエティに富んだ人々が反核をテーマに集結した力作！ もちろん、当店素人の乱界隈の友達もたくさんミュージシャンとして参加してます。これはオススメ！ 01. 朝頭早，記得出來呀 - 雄仔叔叔 02. Une Mine Irradieuse - Zeppo 03. 詩歌舞街變電站 - 黃衍仁 04. Accrochez votre Ceinture - Les Mots 05. Pigs in Space - Edmund Leung 06. Ground - Peter Scherr 07. 大廈輓歌 - 陳滅 08. Non Stop Paradise - Logo 09. Unter den Linden - Fragile 10. 曼陀羅上蚊子 - 莫穎詩 11. Minimum Electricity - 陳偉發 12. Who Needs it！？- Alien 13. 上帝不敢踫的石頭 - 年華與反核之眾 14. 左右 - 甘浩望 15. Politique de l'autruche - Amer Beton 16. One Exit - Wilson Tsang 17. Musica self Immolation in 3 Colors - Nelson Hiu 18. 絕望的阿伯 - 林阿P 19. The Act of Walking - Madeleine Slavick 20. We Ride Against Uranium - Lenny 21. Dondo Bayashi - Odaiko

1989年6月7日未明、中国天安門事件の3日後に香港・油麻地で発生した暴動事件「碧街事変」についてのDVD。この年6月7日には、天安門事件への追悼と抗議のために巨大なゼネストと大規模集会が予定されていたが、この暴動事件のために急遽中止となる。このことから、巨大な運動に発展することを阻止するために中国側が仕組んだ暴動事件だったとも言われている。 この作品は2015年に香港のアートスペース「活化廳」の人たちが中心となり制作されたもので、26年後の現在、街頭演劇の形をとりつつ当時を振り返る。 ３２ページの解説本付き。 日本語がないのが残念ですが、日本ではまず手に入らない貴重な一枚。 DVD 40min 字幕：中国語／英語 ブックレット　中国語／英語 詳細はこちら！ http://pittstreetriot.blogspot.jp/

香港のブリキ郵便箱です。 かつての定番郵便受けで、香港の町工場の職人さんがひとつひとつ手作りで作っています。最近は安価な工場量産品が出回り、このタイプもかなり減ってきているので、だんだん珍しいものになってきました。 こちらも実際に香港に行った時に町工場で職人さんから購入しました。そのため、外箱等もなく本体のみになりますが未使用の状態です。 この郵便箱を１０個ほど欲しいというと、職人さんは「こんなもん、なんで欲しいんだ？　日本人は変わったもの欲しがるな〜」と不思議そうでした。