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ついに出た!! 台湾独立音楽シーンの中で独自の展開をして注目を浴びているミュージシャングループ「愁城」の中心的バンドのひとつ、無妄合作社の強力な新作EP。
まずは台湾現地での音楽情報サイトのレビューから抜粋したものを紹介してみよう。
<台湾でのレビューより抜粋>
ヴォーカル郭力瑋、ギター謝秉男、ベース謝碩元、ドラム邱孝齊、4人のロクに働きもしないロクデナシたちによるバンド。台北で結成して以来、基隆や台東で制作を進め、音楽はタバコの煙や山林の獣、都市の汚い空気からインスパイアされてきた。
無妄合作社が結成した2016年には、すぐ東京高円寺へ飛び「NO LIMIT 東京自治区」に出演。翌17年には愁城の友人たちと「愁城鬧事(愁城騒動)」というDIY倉庫ライブを独自に企画し、好評を得る。彼らの音楽は制限を受けることなく、パンクを基調としつつも、ブルースやフォーク、グランジを融合し、同時にインディポップの様子をも併せ持つ。音的にも強烈な上下の起伏の中、密かに薄暗さへ導き、観衆を衝動に駆らせつつ涙をも流させる。これはライブの現場でよく目にする状況だ。
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彼らの結成したバンドマンのグループ「愁城」はパンクを中心としたメンバーで構成されており、この無妄合作社の各メンバーも以前はストレートなパンクバンドを経験している。上のレビューにあるように現在は音としては多彩なジャンルが取り入れられているものの、例えば台湾労働者階級の代名詞のような檳榔(木の実で作った噛みタバコのようなもの)をテーマに歌うなど、その精神は変わらずまさにパンク全開。
それにそもそも彼らの行動パターン自体がパンクそのもので、台北の川に架かる橋の下で無許可で音楽イベントを開催したり、台北郊外の倉庫を使って、海外からのパンクバンドを大量に招待したイベントを開催(しかも入場無料!)したり、1円も儲からないことばかりやっている。これは本物だ!!!!
海外のアンダーグラウンドシーンとの交流も勢力的に動いている一方、台湾国内で問題が起こりデモや抗議が発生するたびに現場に駆けつける姿勢も貫いており、そのあたりも彼らが絶大な信頼を受けている理由の一つであるはずだ。
近年、アジア圏アンダーグラウンド文化圏の基地局の様相を呈している高円寺素人の乱界隈をウロ付いたことがある人なら、絶対に名前ぐらいは耳にしたことあるバンドに違いない。そう、そんな期待度の高い無妄合作社のEPが出たんだからこれは大ニュースだ!!!!!
ジャケットの作りもすごい丁寧な出来になっているので、ここはひとつ是非CDを入手して聞いてみてもらいたい!! 日本に入ってきている枚数は少ないので、入手はお早めに!
1、夢遊少年 4:03
2、檳榔 4:18
3、黑色畫家 4:43
4、開店歌 6.16
愁城公式サイト
https://trappedcitizen2017.wixsite.com/trappedcitizen
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